昨日午後、鹿児島種子島宇宙センターからH2Aロケット25号機が打ち上げられ、約30分後に、搭載していた静止気象衛星 「ひまわり8号」 を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。 H2Aの成功は19回連続で、成功率は96%とのこと。 特に、今回の 「ひまわり8号」 は世界最高基準の技術が搭載されている。 現行のものよりも、観測頻度が多くなり、画像の分解度が上がり、画像の種類も増えるとのこと。 赤外線画像は3種から13種類に増加し、雲の形などが正確に捉えられるようになる。 撮影間隔も短縮化し、地球全体の画像は30分から10分間隔へ、日本付近は2分30秒間隔に短縮され、急に発達する積乱雲なども認識できるようになるという。 最近は、自然災害が多発しているので、正確な情報が危険回避に繋がり、被害を軽減化することに繋がればいいなと思う。 さまざまな調整を経て、実際の運用は来年の夏からとのこと。 「ひまわり8号」 に期待しよう!

では、本日も Let’s Go for it!

教室でお待ちしております。

【英語EMS】