10月1日は、東海道新幹線 開業50周年ということを書いたが、昨日、10月3日は 「日本武道館」 の開館50周年だったらしい。大屋根の外観は富士山の裾野をイメージして作られたそうだが、完成後のこけら落としの催事は、1964年10月の東京オリンピックだった。 ちなみに、この年にカルビーの 「かっぱえびせん」 が発売になり、地下鉄日比谷線が全線開通し、富士山レーダーが完成し、東京モノレールも開業した。 さらに、10月には東海道新幹線の東京~大阪間が開業など、日本のインフラ整備が着々と行われていたことが分かる。 その頃の人々から見ると、現在の東京、日本、そして世界の姿はどのように映るのだろうか? この頃に作られたものは、もちろん老朽化は避けられないが、補強工事などが施され、多くはいまだに現役であり続けていることは素晴らしいことだ。2020年の東京オリンピックまであと5年とちょっとだが、東京という都市がどのように変化していくのか楽しみである。

では、本日も Let’s Go for it!

教室でお待ちしております。

【英語EMS】