◇理想論からの脱却!
「多読多聴&音読」と言えば、英語教育界では、恐らく現在一番有効であると捉えられているメソッドです。
意識の高い中学・高校、予備校、塾などで多く採用されているものです。
しかし一方で、教える側の理想と生徒さんたちの現状で一番乖離があるのがこの「多読多聴&音読」 であるとも言えます。
(×)訳が分からぬまま次々に英語の原書を与えられ多読を強要される。
(×)何を言っているのか全く理解できずに多聴を強要され英語嫌いになる。
(×)正確な発音も文意も曖昧なまま音読を強要され英語嫌いになる。
このように「なんとなく」分かるような気がするものを「なんとなく」繰り返しているだけでは、本当の実力はつきません。
Japan is safety.(日本は安全です??)のような文を正しい文だと思い込み、間違いが理解できないまま、このような単語の置き換えで文を生成する癖がついてしまうと、英語力はすぐに頭打ちになります。
特に昨今は学校も生き残りをかけて大学合格実績を最重要視しています。
そのため、「あれも必要」「これも大事だ」という足し算の思考と理想論だけで作成されるカリキュラム、シラバスによって、ものすごいスピードを要求され、ものすごい量のやるべきことが課されています。
そして「消化不良を起こしてしまった人から脱落していく」という状況になっているのが昨今の英語教育界の現状です。
指導者側の理想論を押し付けられることほど危険なことはありません。
もちろん、それに適応できて、フィットする方であれば、まさに理想かもしれません。
しかし、適応できずに消化不良を起こしてしまうと「英語」という科目そのものを嫌いになってしまう危険性があります。
EMSでは、このような状況に陥ってしまった方を救うべく、まずは、引き算の思考で受講生の皆様を指導しております。
「あれも、これも…」という状況の交通整理をして、まずは何が必要なのか、これをすればこれだけのことができる、というきっかけを掴んでいただきます。
もちろん「覚えなければならないこと」「理解しなければならないこと」は、手を変え品を変え、何度も繰り返し扱いながら、何が何でも身に付けていただきます。
その上で、順序を緻密に計算して、意味のある「多読」「多聴」「音読」というメソッドを個々の状況に応じて導入してまいります。
他でも述べましたが、「習うより慣れろ」という極端な “運動トレーニング”的なダイレクトメソッド、音読主義、多読主義だけに陥ることはありません。
また、最近は影を潜めてきていますが、極端な理論尊重主義、構文主義に陥ることもありません。
一人一人の学習状況、到達段階、理解度、性格などによって、さまざまなメソッドを適宜融合させながら、最も効果的な学習を進めていきます。
EMSでの指導の特徴は、基礎となる根本理論を徹底的に習得することです。
最近は、特に学校教育で軽視されがちな「文法理論」「統語理論」「意味論」「フォニクス理論」などを徹底的に学習します。
EMSでの学習を通して、一見バラバラな知識の暗記に思える英語学習に、「はっきりとした道筋」を示すことが可能となります。
これにより、単語・熟語の暗記、文法項目別の学習、構文把握、英文解釈、長文読解、リスニング、シャドウイング、多読、多聴などの個々の学習に有機的な繋がりができてきます。
この流れを作ることで、将来に繋がる英語力の養成、そして、志望大学合格にも繋がっていきます。
アルバイト講師を使わずに、プロ講師だけが、受講生一人一人に合わせたオリジナルカリキュラムとオリジナルテキストで圧倒的な英語力を養成する場、それが「英語EMS」です。
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